サイエント社 2001年度第2四半期 (2000年7月~9月) 業績グローバル1000企業との関係強化により、引き続き売上高、利益ともに拡大

2000年10月19日

米国カリフォルニア州サンフランシスコ――eビジネスにおけるシステム・イノベーター、米国サイエント (NASDAQ:SCNT) は本日、2001年度第2四半期 (2000年7月~9月) の業績を発表しました。

今年度第2四半期の売上高は1億200万ドルで、前年同期の3,080万ドルに比べ230%超の増加、今年度第1四半期 (2000年4月~6月) の 9,140万ドルより約12%増と引き続き増加しました。従業員総数は、前四半期末の1,499名から1,868名となりました。プロフェッショナルサービスの従業員は、前四半期末の1,040名から1,324名となりました。

プロフェッショナルサービスの今期の粗利益率は55%で、前年同期の54%に比べて上昇しましたが、前四半期の58%からは下降しました。今年度第2四半期は、純利益 (税引後、無形資産の償却およびストックオプションに関わる費用を除く) 570万ドル、一株当たり利益0.07ドルとなり、前四半期の純利益 520万ドル、一株当たり利益0.06ドル、また、前年同期の160万ドルの純損失、0.02ドルの一株当たり損失に比べ、収益力を高めており、営業利益率は5四半期連続して上昇しました。

今年度上半期 (2000年4月~9月) の売上高は1億9,340万ドルで、前年同期の4,720万ドルに比べ300%超の増加となりました。純利益 (税引後、無形資産の償却およびストックオプションに関わる費用を除く) は1,100万ドル、一株当たり利益は0.13ドルとなり、前年同期の570万ドルの純損失 (ストックオプションに関わる費用を除く) 、0.08ドルの一株当たり損失に比べ、収益力を高めました。

このような業績について、サイエントの会長兼CEO (最高経営責任者) 、ボブ・ハウは次のように語っています。「当社の今年度第2四半期の業績を大変喜んでいます。第2四半期、大企業およびその支援を受けた顧客企業の売上高が 94%を占め、サイエントは、そのうち10社のeビジネスの立ち上げを支援しました。また、サイエントのグローバルな各事業部門を通じて、引き続き各業界をリードする企業と取引関係にあり、世界に広がるお客様の質の高さを現在も誇りとしています」

サイエント副社長兼CFO (最高財務責任者) 、ビル・カーツは、「サイエントは大幅に売上高を拡大するとともに、5四半期連続して営業利益率を向上させました。マーケットは、"Next Economy" (ネクストエコノミー) に向かって引き続き変化しています。こうしたなかで、サイエントは業界平均をしのぐ成長率を持続しながら、収益力向上のための投資を最大限に有効活用できる可能性があると考えています」と述べています。

さらに、ボブ・ハウ会長は、「次世代の経済社会である"Next Economy"に移行しようとしている今、サイエントはグローバルな事業拡大に取り組み続けます。その一環として、サイエントにとって14番目の拠点となる日本法人を設立しました。また、リック・デネイ、東公明、テレサ・マターシャが新たにサイエントの経営に加わったことでマネジメント力の強化を図ることができ、大変喜んでいます。サイエントは、強力なグローバルブランドをはじめ、優秀なリーダーシップチーム、さらには世界14拠点、1,850名を超える社員による世界的なプレゼンスによって、"Next Economy"においても競争力の高い市場で事業を拡大しうる確固たる地位を築いていると考えています」と語っています。

2000年度第2四半期のハイライト

  • 新規20社を含む58社の顧客にサービスを提供。
    大企業およびその支援を受けた顧客企業:47社
    ベンチャーキャピタルの支援を受けた設立間もないスタートアップ企業およびサイエントの支援した顧客企業:11社
    米国外の顧客企業:10社
  • 10社のeビジネス立ち上げを支援。
    チェース・マンハッタン (チェース・オンラインの2回目の立ち上げ)
    Sageo (同社2番目の企業のeビジネス支援。従業員および退職者向けに健康・福利厚生サービスを提供)
    Wells Fargo (同社2番目のeビジネス支援。ホールセール・グループ向けオンライン・サービス)
    Acurian (臨床試験および新薬治療情報のオンライン・リソース)
    boats.com (船舶のインターネット・マーケットプレース)
    bootsphoto.com (英国の健康・美容製品小売りのBootsによるeフォトサービス)
    Cirqit.com (エンド・ツー・エンドの法人向けアプリケーション・サービス・プロバイダー)
    Epoch Partners (インターネット投資銀行)
    Hotwire (格安旅行サービスを提供するオンライン・アウトレット)
    iSteelAsia (企業間の鋼材オンライン・トレーディング)
  • 世界に広がる現在の顧客企業としては、Avaya、Baxter、Boots、Cal-ISO、チェース・マンハッタン、シンガポール開発銀行、Ingersoll Rand、キングフィッシャー、メジャーリーグ・ベースボール、MetLife、モルガン・スタンレー・ディーン・ウィター、Sageo、SC Johnson (ジョンソン・ポリマーおよびジョンソン・ワックス・プロフェッショナル) 、State Street Bank、Vectant (日本の商社、丸紅の情報通信子会社) 、Vectren、Wells Fargoなどがあります。
  • また、eソリューション・マネジメントに関して、顧客企業3社 (Sageo、メジャーリーグ・ベースボール、およびグローバルに金融サービスを提供する先端企業) と提携しました。
  • さらに、世界の公益事業市場に進出するため情報通信事業の規模拡大を推進しました。現在では、電話や放送、ケーブルテレビ、無線、インターネット・サービス・プロバイダー市場において、グローバル1000に名を連ねる顧客企業を支援しています。今後は、公益事業市場の顧客企業向けに、より一層、eビジネス・サービスを提供していきます。その一環として、サイエントはガス・電気・水道サービスを行う企業に的を絞っていきます。
  • リーダーシップチームの強化拡大のため、リック・デネイ (チーフ・ストラテジー・オフィサー) 、東公明 (サイエント株式会社社長) 、テレサ・マターシャ (バイスプレジデント、インベスターリレーションズ) が新たに加わり、ダイアン・ブラウン (ゼネラルマネージャー、グローバルビジネス) 、アネット・コレンダ (ゼネラルマネージャー、グローバル・ファイナンシャル・サービス) 、スティーブ・マルテロ (ゼネラルマネージャー、グローバル・イノベーション・センター) 、ジョン・レニハン (ゼネラルマネージャー、グローバル・テクノロジー・イノベーション・センター) が昇進しました。

サイエント社について

サイエントは、eビジネスのシステム・イノベーターです。戦略コンサルティングからシステム構築・運用およびその改善に関わるサービスまでを一貫して提供することにより、クライアントが確固とした市場ポジションを築くためのeビジネスモデルを構築します。チェース・マンハッタン、ナスダック、 AT&T、ジョンソン&ジョンソン、eBayをはじめ、顧客数は150社以上に達しています。社員総数は約1,850人以上。サンフランシスコに本社を持ち、ニューヨーク、ボストン、シカゴ、ダラス、ロサンゼルス、ニュージャージー、オースティン、シリコンバレー、ロンドン、ミュンヘン、パリ、シンガポール、東京の世界14都市で事業を展開しています。詳しくはホームページ、www.scient.comあるいはwww.scient.co.jpをご覧ください。

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